情けない、痰吐きオヤジになってしまった

 注意:本日は汚い話ですので読むことを控えられることをお薦めします。
 一昨年の秋に LK 患者として入院したとき、まだ痰を吐き出す症状はなく、反対に同室の人の痰吐き音に非常に不快感を抱いていたくらいでした。 大きな声で「カーッ!! ペッ!!」が病室中響く音に。


 どうも、ボクです。


 しかし、今は入院前と比べればイササカ上手になったように思えるとは言え、不快感を抱いた人と同様もしくは咳き込んでから吐き出すためにより比較にならないウルサイオヤジになっているような気がします。 痰は気管支から出てくる体内に不用なものを出す粘液なので、出てきたら体外に出してやることが重要らしいです。 先生や看護師さんに諭されています。
 そんな毎日ですが、出てくるとティッシュに吐き出しますがこのゴミが一日でゴミ箱を埋め尽くす状況なのが情けない気持ちにさせてくれます。 まぁ、気管支に関連する肺の病いなわけですから仕方ないのですけど。
 もし、可能であるならば昭和のマジシャンがこぞってやっていた「口の中から世界各国の国旗を引きずり出す」芸のように、たっぷりの痰を引きずり出してサッパリするそんな事って出来ないかな。 いつも喉仏付近がネバつくもんですから…。

 厚労省指導ではイレッサ効果の判断を服用三週間で判断して良いとなっているらしく、ボチボチ「退院」と言う言葉が先生から出てくるようになってきました。 イレッサ服用、今日で 14 日目です。 勿論、「完治」したからではなく経過良好で通院治療と言うことが前提となりますが。 社会復帰には筋力・体力低下は気になりますが、「退院」と言う言葉にはモチベーションが上がります。 味の薄い病院食に馴れた感覚と塩分が多く香り付けも強い弁当や惣菜などの外食に上手く対応していけるかなども気になりますけど (料理が出来ないですので外食ものオンリーになります) 。 悩むことは増えますが、間違いなくモチベーションが上がっていることは確かです。

 Posted by ChaCha & Macky Blog Droid