無関心になったのか、警戒心が強くなったのか…

 昨年の 9 ~ 11 月頃だっけかな、毒薬の副作用によるピーピーが一番酷く非常に疲れておりました。 疲れ・気だるさは今も同じようなものですが、出るときはピーピーでも以前のような超特急でトイレに駆け込むことは少なくなり、うまく表現出来ませんが今は便秘気味の腹の動きのように感じます。 それはそれでお腹が気になるし、激ピーピーのトラウマによるお腹に対する恐怖観念があり色々と行動や思考に制限が入ってしまいます。


 どうも、ボクです。


 その制限によるからか思い起こせば、入院前に良く食べにいっていた背油たっぷりのラーメンを食べたいという気持ちが起きず、退院後のこの一年スルーしてきましたし(一回行ったかな)、肉類もガツガツと食べたい気持ちが起きずトンカツ、カツ丼やカツカレーとか牛丼とか豚肉生姜焼き定食とか肉の多いものも食べなくなりました。 ハンバーグなんかもそうかも。 退院後、これらの肉類は何度か店に食べに行きましたが、消化が良くないという気持ちやカレーなど刺激物だという気持ちが相まって、張り切って食べたい意欲が沸かないのですね。 また、ボクにとって出てくる量も多く感じるようになってしまいまして。 以前は、ペロリと完食できていたんですが、松屋の生姜焼き定食についてくるサラダだけで「もう、わし腹いっぱいやけんねっ!!」的な感覚が出てきて食べ残しが増えてしまいます。 ですから、肉類は遠ざかりつつありーの、フライ類の油ものも減りつつありーの、辛いもの減りつつありーので食事に対し楽しみが少なくなってきています。
 かと言って、1 月初旬のボクを雇ってくれている会社の健保に呼び出し食らったように「中性脂肪」が多いので減らすように指摘されているわけです。 不思議ですね。 不思議ですねを解消する言葉があるとすれば、運動が足りねーよと言うことになるんだと思います。 自覚はすれども、前世はコアラだったのではないかと思うほど体を動かすのが嫌いな質なので、運動による脂肪燃焼はしないんですな。 油ものや肉類が減ったとは言いつつも、それなりに空腹を満たす食事はしているので、ここで摂取したものが運動しないことにより脂肪として貯蔵されるサイクルに取り込まれるわけでありまして、中性脂肪が減ることは余程何かが起こらない限り減ることはないと思うのであります。 数値的に健康的な結果はでないのです。
 しかし、中性脂肪燃焼も必要ですが、食べたい気持ちもあるのに、抑制が掛かって肉類等が思うように食べられないのも悲しいものがありますな。 あぁ、抑制は年齢の関係からも来ているのもあるかも。 昔のようにガツガツ食べてみたいのですよ。 今はグルメブーム到来以降、毎日必ずどこか TV で何らかの食べ物紹介番組が流れていて旨そうなステーキなど紹介されたりしていますが、旨そうと思っても食べたいに繋がらないんですね。 良くありましたよ、CM 見ていて内容のそれを食べたくなったり飲みたくなったりして買いに行くってな行動をしたこと。 それに近いと思うのですが、例に出した CM の件を含め食事に関して関心が無くなったというのか警戒心が強くなったというのか、何かによって食の内容が変わらされつつあるように思います。 悲しい世界へ突入してしまったようです。 やはり、毒薬による副作用の影響が多大過ぎなのかな。 マイブームとしては、一人鍋を食するのが良いですね。 いくつか種類があるんですが、サラダとか惣菜で野菜を摂るよりは楽です。 最近、この鍋一つでそこそこ腹一杯です (^ ^ ;;
 ちなみに今日で、その毒薬 "Tarceva150" の服用 389 錠目です。

 Posted by Desire Z and Written by MiniNoteViewer