ワイハで故郷へ帰った「空飛ぶドラえもん」!?

 八丈島の "ひょん" なところから、「モヤモヤさまぁ~ず2」という番組を知り、毎週楽しかったりそうでなかったりしながら見ているのであります。 番組ではブラブラ街を歩いて彼らが興味を持った場所やモノ、人々を面白可笑しいことを紹介していくという感じのものですが、一般的に有名と思われる場所などには触れずマイナーな場所やモノを紹介しています。 紹介などという立派な仕事もしていないようにも思え、勝手にガヤって終わっちゃう感じですかね。 そんな行動の中、時折オモチャ屋を見つけては店に入り、ラジコンなどのオモチャを買って遊ぶんです。 公園などでラジコンを動かして遊ぶのですが、中々広い場所が見つからないので、今回の放送では、ワイハの人の少なく広い場所で遊ぼうと言うことで、日本から持ち込んだラジコンオモチャの「ドラえもん」を飛ばすということをやっておりました。 飛ばすだけではなくオートバイや車のラジコン・オモチャなどもあって、走らせたり飛ばしたりと、日本では中々ない広大なワイハの道なので面白かったのであります。
 


 どうも、ボクです。


 「空飛ぶドラえもん」もタケコプタのようなものが二段頭についていて良く飛ぶんですな。
 
 日本国内でも良く飛んだのでワイハへ持っていったのですが、風が強かったことも手伝ってか草原の彼方に飛んでいってしまったんです。  さまぁ~ずとしては、未来の故郷へ飛んで帰っていったということにして、回収できず(せず)に終わろうとしていたのですが、ワイハのコーディネータの人が腰から肩くらいの高さの草ぼうぼう草原と思われたところから探して拾ってきてくれたという心温かいお話で番組は終わったのであります。
 ボクも心温かいお話として思っていたのですが、ボクのひねくれた性格が出てきて、違うんじゃないかと考えたりして。 あくまでも、個人的仮説ならびに想像一杯の話ですけれど。 もしかしたら環境保護というか観光地美化の精神が自然に身に染み込んでいて拾ってくれたのかもと思ったりしてみました。 ワイハにはボクも一回行ったことがありますが、あれだけの観光地でありゴミ一つ落ちていないようなところなわけですから、ワイハの土地にそぐわないモノが、自然に還らないものが、人知れず転がってゴミと化しているのは、ワイハで生活している人にとってはいけないモノなのでしょう。 だから、拾ってくれたんだろうと思ったりしてしまいました(拾ってくれた人は、普通に親切心で、無意識になんだと思いますが)。 でも、親切心でも、無意識でも、いくら世界的にベリィーフェイマスな「ドラえもん」であっても、不法投棄なモノになってしまってはいけませんよ。 こういう感覚は気を付けなければ、地球を汚していくことに繋がってしまうんでしょうね。 ワイハだけでなく日本国内も同じです。 ボクも気付かずにやっていることのように思えますので、気を付けるように気を付けようっと。