何が「楽々」だよ、嘘つき!!

 先日の梨元さんといい今回の谷啓さんといい、残念なお話になってしまいました。 ご冥福をお祈りします。


 どうも、ボクです。


 昨日、TV で久しぶりに「ディ・アフター・トゥモロー」を見ました。 温暖化による気候変動で大寒気が来た例として日本のどこかの街の状況が映っていました(多分、東京を模写しているんだと思いますが)。 日本人として出ていたのは、およそ 90% 以上は、中国人でしょう。 日本人からすると顔付きだけで中国人と見えるわけで、店の看板などの文字も目に入ってくると日本で一般的に使っている文字書体かどうかわかります。 映画での文字は漢字の書体が中国文字のようでした。
 最近は、こんなパターンに遭遇するのも少なくありません。 先日、購入した SONY VAIO パソコン PC でもそんな感じの漢字です。 Windows 7 もそうですが、'OS' を立ち上げなくても 'web' ボタンを押すと 'web' ブラウザが立ち上がるのですが、これの文字もそうです。 先日から複数海外から入手している 'Android' もそうです。 中国語書体が入っているので、Locate を変えなくても日本語表示するのはそのためでしょう。 輸入している皆さんの大半は、'Root' と言うものを取り、フォントを置き換えることを行っていると思います。 ボクは頭が良くないので、フォント書き換えられず、中国語書体で使用しています。 'Root' は、'Milestone' の時と今回の 'FLIPOUT' で取りました。 'Drocap2' を使用するためです。 'Zaurus' でも見たことのあるコンソールを 'Android' でも使うようで、'Unix' 系というのか 'Linux' 系のコンソール操作に似ているように思います。 SDK がうまくインスコ出来ないってこともありますが、そこまでしなくても日本語が読めますし、多少慣れない文字の形状もありますが、それでも文章の前後の話で読めるので大きな不満はありません。 だけど、日本が「一番でなくてはダメですか!?」系統の考え方からすると中国語フォントの代用と言うか一部に取り込まれてしまうのは、悔しいですね。 日本と言う国が、キチンと認識されていないと言うか…。 日本国は認められているのでひらがな、カタカナ、漢字も日本語漢字が入っているんだと思うのだけど(中国語の漢字は見たことない漢字が多いですからね)。 なんか、悔しいですね。

                                                                                                                                          • -

 ケータイで遊ぶことを考えたら、いくら世界出荷数 1 位とは言え 'Symbian' では面白味がかけます。 'Windows Phone' も同じかな、ボクにとってはテキスト扱いが一番楽な 'OS' ではありますが。 カメラで撮影する前から「ポラロイド」風にしてくれたり、カメラで撮ったものを 'PDF' 変換したり、内蔵加速度計で目覚ましに一役買ってくれたりするような「遊び心」を含んだ真面目なソフト開発で比較していくと、感覚的ですがやはり 'iPhone' が一番に感じます。 その次が 'Android' ですね。 以前も書いたような気がしますが、'Symbian' や 'Windows Phone' は発送が固いし、そういう開発環境しか提供されなかったのでしょう。 パソコンもそうですけど、どうしてもこういう携帯電話のくくりをスマートホンとするなら、もっとユーザーにアプリ開発の環境を整備してあげるべきです。 自由な発想を持ったアプリが出たって良いんですよ。 ガラケーのようなユーザーアプリ介入がほとんど出来ない(Java またはモドキは別としても)のは、デジタルデバイス発展の妨げの何物でもありません。 当然、キャリアが守り塞がなければならないところもあるでしょうから、そこは正しい倫理で開発すれば良いのであって、地からのある開発者はついてきますよ。 Windows Mobile なんて、ほとんどソフト書きに力量のない「デ〇レ」なんてところは、金とっておいて、ンコ拭く紙にもなれないくだらない ',' 仕切りのデータベースアプリを Palm top PC なんて呼んでいたころから一行たりとも変わっていないんじゃないかと思うほど、ムカつくアプリを販売しているんですよ。 作者の怠慢ということもいえるかもしれないけど、開発者はしっかりした開発環境の提供がなかったと言うかも知れないじゃないですか。 怠慢開発者と考えた方がこの方は正解と思いますけど。 もっと自由な発想、柔軟な発想で開発できる環境を整えてくれることを 'OS' 開発者に訴えたいですね。