069 食について思うこと

 昨日の昼くらいまでは、鼻の膨らみ周辺と鼻の頭にニキビで良く見かける「芯」のようなモノだけが、ポツポツと見えていたんですけど。 昨夜くらいから、赤らみ始めむず痒痛になってきています。 故・横山ノック師匠のようなタコ踊り顔をすると、鼻の膨らみ周りが痛くなります。 先日までは、咳が時たま出たり、インフル感染予防などの意味合いでマスクをしていましたが、今度は顔の赤みと白い小さな複数の芯を隠すためにマスクをしないとならないようです。 これらの皮疹と皮膚乾燥が、副作用の一つなので顔の乾燥しやすいボクとしてはマスクをしておきたいのです。 だから、本来マスクは都合が良いはずなのですが、マスクをすると皮膚に当たったあたりがむず痒痛になるというジレンマに陥っております。 寝るときも保湿クリーム塗った効果のせいか、息でマスク内が蒸されてむず痒痛になるのでぇす。 助けてくれぇ。


 どうも、ボクです。


 ボクは、子供の頃(大昔の話だ)は、魚は大嫌いでしたねぇ。 刺身は食べるけれど、焼き魚や煮魚の骨付き型が嫌いでありました。 詳しくは書きませんがある事がキッカケで、「ホッケの塩焼き」が二十歳頃に好きになりまして…。 その前は、氷下魚と書くのかな!? コマイの乾物を焼いたモノが好きな時期もありましたが、実際に骨を取って食べる魚としては、ホッケが第一号だったのであります。 現在は、煮魚は甘辛の味付けが好きでないのですが、食べることは出来ますし、他の焼き魚もおkであります。 歳を取ると食べるモノが変わるとよく言いますが、本当です。 率先しては食べませんが、目の前に出たなら食べるという食材も増えています。 仕事などで山中の旅館や民宿のようなところに泊まると、塩をふって焼いた川魚など出てきますから、頭からカブリツいたりするわけです。
 んで、69 日も入院して病院食を食べていて思うことは、オヤジになって(歳を取って)いて良かったなと。 なんとか食べられる食材の範囲が広くなっていますからね。 安く入荷できるんでしょうねぇ。 何の魚か知りませんが、鯖みたいなものが調理法を変え、名前を変え毎食出てきてごらんなさい。 魚が食べられなかったら、1F のコンビニで食べ物を毎食買うようですよ。 食べない食事も金を払わなければならないし。
 例として「魚」をあげましたが、野菜類もそうですな。 色々な名称での野菜モノもいっぱいです。 美味しいとは思ったことのない「茄子」だとか、これもほぼ毎食出てくる「青菜」。 青菜って、ほうれん草のことかな、そんな食感。 もう、くどいの何のって(T_T) 胡麻で和えたり、なめことおろしとで和えたり、海苔とおかかで和えたり、バターソテーになったり、そりはもぅ大変ですわぁ。 そう思いながらも格闘しつつ、胃の中に押し込めるのもオヤジになったからなんだろうなと、しみじみ感じたりするわけです。
 食べられないとしたら、多分「くさや」と「ホヤ」と今まで食す機会が全くなかった未知との遭遇モノと「椎名誠著・全日本食えば食える図鑑(決して、椎名誠著・全日本食えばわかる図鑑ではない方)」に出てくる食材くらいかなぁ。