040 年末年始、ボクは何処!?

 昨日は、クリスマスイブということで色々と楽しまれた方も多かったでしょうねぇ。 個人的には、もう何年もクリスマスを楽しんではいないので楽しむ感覚がないのですが、病院食でもローストチキンやケーキが出ましたよ。 ローストチキンは、ジューシーではなくまた甘タレの串焼き鳥みたいな味なので美味しくはなかったですが、気持ちは戴きました コイツを食べながら、噛み切るまたは噛んでいるまたは飲み込むときに「カーネルサンダースのフライド鶏胸肉」のジューシーさとペッパーの効いて脂べっとりな美味しさを一心不乱に頭に思い浮かべ、誤魔化し食べていたことをそっと告白します…、神父様。
 


 どうも、ボクです。


 いやぁ、入院していると時間的感覚がなくなってしまいやすいのですが、ホントに年の瀬も押し迫ってきているのでありますね。 年末年始、自分の体が、病院にいるのか実家にあるのか未だ判っていないのが悲しいです。 先日の治療による副作用で腎臓機能が低下してきており、水分補給と尿を出すように改めて指示が来ました。 うまく、体が機能していないようだと「点滴」を打つのだそうで、そうなると病院内での年越しケテーイとなります。 今回の指示で、改善が見られれば仮釈放ということにもなるかも知れませんので、チト頑張ってみようと思いますが、1 日 2 リットルも水分を取らされると、おしっこの頻度が上がるわけです(それが目的でありますが)。 単におしっこするだけなら、不自由ではないのでありますが、コップに貯めて量を測定する手間が間にありまして、病棟に 1 台しか機械がないため時たま計量渋滞を起こすんです(同じように貯めてる人が多いのね)。 それらの手間が面倒なので、おしっこするだけでウンザリなんざんす。 次回はあるのか判りませんが、採血があったら良い結果が出るように、おしっこしていかなくちゃ。

 年末年始の約一週間、休日運転の病院内での生活は退屈そのものだろうからなぁ…。 喪中だから街の喧噪街には行きませんが、実家でのんびりくつろぎたいなぁ。 でも、そうできたとしても、酒は飲めないのだろうなぁ…。