006 娑婆の喧騒は良いものです

 一食辺り約 600kcal を毎食いただいておりまして、血圧が 130 / 80 程度になりました。 この間まで 190 / 100 くらいありましたから、ありがたいお話です。 だけど、まだ治療してもいないのに、額に吹き出物が出始めました。 不摂生が成す業なのでしょうか。 いつ、不摂生をしているのかわかりませんが。


 どうも、ボクです。


 食事で思い出しましたが、この一週間に 2 回も「納豆」が出て来やがりました。 「赤いプルトニウム」を思い出しながら食べればなんとか食べられますが、関西地区だったら皆転院してしまうのではないでしょうか(ほぼ 15 年前のイメージね)。

 肋骨にヒビが入ったのではないかと騒いだ痛みですが、幸いヒビは入ってはおらず、胃薬という「タケプロンOD30」で痛みが治まっています。 胃薬で胸の痛みが収まるのも不思議ですが、口に含むとイチゴ味なのも不思議です。

 治療本番前の仮釈放(恩赦!?)で、外泊しに娑婆に出てきましたが、マスクはかかせませんね。 院内でも、マスクは付けたままです。 ボクの何かを人に染したくないし、ボクより激しい咳をする人は多いので染りたくないからです。 後者が理由のメインですけども。 だって、ほかの妙な病気と合併症になりたくないですし、今回のように仮釈放で実家に帰って、父ちゃんに何かを染したら目も当てられませんからね。 ですから、院内でマスクをしている人は、先生や看護師さんを除くと珍しい患者となりますね。 あれだけ、激しい咳をしていてもマスクをしない人って結構いるんですよ。 人に染らない病気かも知れませんが、咳すれば唾は飛び散るわけですし、ましてや病院内ですしねぇ。 同室の苦しい当人には申し訳ないけれど、痰切りの咳って汚いですからね。 飯食っている時の「カーッ!! ペッ!!」は、気持ち悪くなります。