XPERIA X1 で ATOKP for WM 行けまふっ!!

 XPERIA X1 と ATOKP for PPC で使っていた環境を 2 ちゃんねるで得た情報でしばらく試したところ、問題なさそうなので ATOKP for WM 設定等を報告しておきます。
 オレ自身は推測変換機能は切っていますので、この機能を使われる方の場合どうなるかはわかりません。
 しかしながら、散々 WiFi ON/OFF を使いながら、GSFinder+C を使ってもファイルやフォルダを見失うことはなく、Tombo を使っていても SIP を見失うこともなく、アプリが起動しなくなることも発生しませんでした。


 どうも、オレです。

 まずは、きょん☆あLabs さんのところから、"RemoveATOKSIPs.CAB" と "RemoveWWESIPs.CAB" を有り難く頂戴しておきます。
 もちろん、ATOKP for WM も用意しておきますよ。
 バックアップを取っておくのも良いかも。


 オレは、もともと ATOKP for PPC で使用していた環境なので、まずは ATOK PPC の使用のチェックを外し、Pocket Tweak で標準 Keyboard に設定し直した後、リセットします。
 ここで、キーは受付けなくなっていますので注意しましょう。
 ATOK_reg.cab と DefSipChange.arm.CAB をアンインストールします。
 \Windows フォルダに放り込んだ ATOK*.* ファイルを削除します。
 ここで、一度ソフトリセットします。


 それでは、ATOK WM を入れていきましょう。
 ATOKP for WM をインストールします。
 リセットを促されますが、リセットしません。
 RemoveATOKSIPs.CAB をインストールします。
 続いて RemoveWWESIPs.CAB をインストールします。
 PocketTweak で標準が Keyboard であることを確認します。
 TRE で [HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\e0010411] の中を "Keyboard Layout"="00000409" に書き換えてからようやく、ソフトリセットを行います。


 IME ON/OFF は、設定済みの PQzII で操作できるので、オレの環境では "Tab" キーで切り替わっています。
 ATOK の推測変換機能を切ったときは、念のため PocketTweak で標準が Keyboard であることを確認しておきましょう。
 これで、ATOK 爆弾のない素敵な環境が構築されましたよ。
 最新の ATOK を思う存分楽しみましょう。


 ちなみに、ほぼ同様のインストで、Treo Pro の ATOKP for WM 環境も快適になった感じであります。
 ただ、オレの技量では Treo Pro で、PQzII を使うことが出来ないので、IME の切り替えは FEPtgl に頼り切っておりますけど (^^;;