新たな試練の道を選択しなければならなくなりました

 まぁ、医者から見れば若い方の患者と言うことなのでしょう。 今のボクの歳では、生殺しにするには時間がありすぎるので、なんとかしてあげたいと言ってくれているのだろうと思います。 それなりに歳取っていますけどね。 今日もレントゲンを撮ったんですけど、胸膜癒着の影が濃く肺の中の例のモノの状態が非常に判りにくくなっていました。 ハッキリ言うと写っていません。


 どうも、ボクです。


 先月、TS-1 という薬を処方されすぐにやめてしまいましたが、新薬登場の影には先生の今後の治療方針の手詰まりというものが見えています。 末期とは呼ぶ状態ではないようなので焦ってはいない様子だけれど、このまま "Tarceva150" を服用していて好転があるのか判断できないですし(当初は絶対的な効果を見せつけられたんですけども)、他院に他の治療法を任す、またはそのままその後の治療も任すという感じになっていることを先生から告げられ、来月までに答えを出さないとならないこととなりました。 今度の連休に久々に実家へ帰り、親父に相談するつもりです。 また、入院することも考えると会社(一応上司と)と相談しておく必要がありそうですな。 放射線治療は範囲が広く心臓へ影響を及ぼす恐れもあるらしいので、また注射治療のシスプラチン+αとなるんだろうな。 ちなみに、今日で "Tarceva150" 服用 545 錠目くらいになります。 悪い方へ傾く可能性もあるし、良くなってくれる可能性もあるし、変わらない場合もあるし......で決めにくいです。 まだ、親父を見送るまで死にたくはないのでなんとか良い薬で治療してもらいたいと言う、ボクとしての答えは出ています。 でも、治療代などが増えるのも困る話ではあります。

 Posted by hTC ChaCha & Macky Blog Droid