最近、お別れが多い気がする。長門裕之さん。

 HK からブツを送ってくる情報端末系ショップで(仮)というのがあって速攻予約しました。 2,000 円クーポン使おうと思ったのですが、本体が 30,000 円以下のときは適用外とのことで断られてしまいました。 でも、そうするとそういう価格帯で発売されるってことで良いのかな。 そんなに早く発売するショップでないので、十分入院時間も取れるでしょう。


 どうも、ボクです。


 昨日、亡くなられた一報を見た「長門裕之」さんです。 残念です。 奥さんを亡くされたのが、ボクの母がなくなった一ヶ月後くらいだったんですよ、確か。 そこで自分の環境に照らし合わせて何度か泣きました。 だって、こちらは TV 見てると出てくるんですから、ニュースで。
 映画時代の長門さんはほとんど知りません。 おっとりしているような感じを見せながらピンと空気を貼り詰めた感じを引き出せるすごい役者さんでした。 時代劇にも出ていましたが、目の下の弛みがある意味、誰だとわかるサインにもなるし、悪役となると一層引き締まった感じに見えて凄いなと感じたものです。
 鬼平犯科帳で、盗人の親分か何かで二回ぐらい出たような気がします。 でも、その後も凄かった。
 同番組で密偵鬼平に古くから付き合って信頼の厚い役を演じていた「江戸家猫八」さんがなくなられたあと、その彦十役を「長門裕之」さんが演じられていたんですよね。 顔も姿も違うから違和感はあるんだけど、役柄上昔からいたような雰囲気で長門さんらしい演技だなと感心してしまいました。 今後も一本モノシリーズでやるかは判らないけど(何しろ最終回を年々も前に放送しておきながら、リクエストが多いらしくキャストを変えて一発放送をして来ましたからね)、また彦十が変わることになるのが悲しいね。
 何はともあれ、天国で先に待っている奥さんと再会し、また二人仲良くおしどり夫婦になってくれますよう心からお祈りしています。

 Posted by Milestone2