親戚の安否と原発について

 山形県に住む叔父さんとは連絡がとれました。 宮城県仙台市に住む叔父さんとは不通となっています。 ただ、津波が及んだ範囲より高台なので津波の影響は無いだろうと仙台市役所の方から話を聞いたということです。 停電が続いており、寒さもボクの想像以上のものでしょうし心配です。 早めに無事の連絡が入ることを希みます。 一昨年なくなった母の直ぐ下の弟に当たるので高齢ですので心配です。


 どうも、ボクです。


 原子力発電所については仕事上でも生活用電力でもお世話になっているのですが、地震に対しては影響の無いかなりしっかりした岩盤地域に建設していると良く聞きます。 今回、数回改められたマグニチュード 9.0 という未曾有の地震を想定することは出来なかったと思うのですが、日本がプレート 4 つの上に乗っかっているだけな土地なわけですから、今回の東京電力福島第 1 と 2 に限らず、他の原発も同様に、想像以上の地震が発生する可能性があるわけで早急な耐震設計の再度計算と検証が必要と思います。 原発が日本国内のどこにどのようにあるのかは調べていませんが、何年か前に大きな地震がやはり発生した新潟の原発などもそれにあたると思います。 当然、前回の地震のあと設備総点検をしているものと思いますが、現在の耐震設計を今回得られたであろう地震データをもとに耐震設計の再計算と今の予想以上に目標値を置き、補強対策などの作業を早急に行ってほしいですね。

 不謹慎なことをいうことになり心苦しいのですが、大平洋沿岸での魚介類など美味しいものは今後どうなるんでしょうかね。 海の中の話であり、どのようになっているのか全く判らないので、漁を生業としている方々は非常に多いものと思いますので今後大変かもしれませんね。 陸地は目に見えますから、やがて復興されていくと思いますし、日本全体で復興に協力していく必要があるのでしょう。 まずは、人命救助が最優先です。

 Posted by L-04C and Written by MiniNoteViewer