Desire Z の不思議な行動

 ボクのところにやって来て、ほぼ一週間経ちます。 WM 機のように環境構築に時間がかかったり、IME 入れに失敗して文鎮になってしまうこともないので、そうですね、どんなに安全を見ても 1 日もあれば使っていける状態になります。 国内機の Android も同様ではないでしょうか。 この辺は、すごく助かりますね。 あとは、文鎮にしないように使っていくだけですから。


 どうも、ボクです。


 Desire Z を使う前に Desire を 2.2 にして使っていたのですが、これと Motorola Milestone なんかと知っているところで比較してみますと、動作上のメモリ管理はシクジっているようです。 ボクの Desire Z の固有現象かも知れません。 見ている 2 ちゃんねるでは似た話がありませんからね。 何がシクジっているかというと、例えば音楽再生アプリ画面からホームボタンを押してホームに戻るときに「お待ちください」と数秒待たされます。 昨日は、地図アプリをイジッていて GPS を拾えない場所で GPS 機能を立ち上げたら、珍しく勝手に再起動しました。
 Desire Z の電源長押しでは「再起動」メニューもあるので、Desire Z 自体では珍しいことではないのかも知れませんが、WM 機に近付いている感じがしますね。
 それ以外は、キーボードからの文字入力が快適すぎて、書くことがないくらいですよ、と書いていたら、一つ思い出しました。 Desire Z を縦持ちしたとき、下半分が IME に隠されてしまいます。 文字を入力する場面でなくても(単なるホーム表示でも)IME が起動してきます。 今使っているのは OpenWnn フリッカー版というものですけど。 そんなときは、戻るボタンとか隣の検索ボタンを押して画面を一度切り替えると直りますが、まどろっこしいですね。
 そのくらいでしょうか。 iPhone がどんなに頑張っても記録したファイルとかの取り出しが不便では使いたい気持ちになれないのです。 WM 機も Windows Phone 7 として明後日の方向へ向かい始めているようなところもあるし、まだ正気を保っているのがこの Android なのではないだろうかと思っている次第で、メイン機として使い始めています。 Symbian というか Nokia が採用する OS というかも仮に世界で受け入れられても、日本用にハックされて普及してこなければ仕方ないのであります。
 でも、いくらキーボードが欲しいからと、シャープ製のナントカ言うヤツに飛び付かなくて良かったかな。 回りがどんどんと OS をアップデートしている中、キャリアが「アップデートしません」宣言してしまったんですから、望みも希望も絶たれたって感じですね。 まぁ、菅直人政権よりはハッキリと潔いところは評価しないといけないのかも知れませんが。 ご使用中の方は、ガックリと来たでしょうね。 でも、あの姿しているわけですから、ほかの Android と違って用途限定的なところもあるでしょうし、バグありのアプリがあったとして、それが直ってくれれば取りあえずは大きな影響はないのではないかと思いますけど。 あの液晶を使ってピンチなんてやらないでしょ。 えっ!? やるの!? au がそうなんだから兄弟機の docomo も期待なしなんでしょうね。
 別の視点で見たときは、Desire Z の形状というかギミック含めた特徴をイカすケースは出にくいだろうから、そこが問題ね。 大問題はストラップを付ける穴がないところなんだけどもね。 クリアケースが発売されるらしいので、予約してみました。 運良く穴が開けられるなら、これにストラップを付けたいと思います。 落下防止というか持つときの安定感確保ですかね。
 さて、実家から自室に着いたので、投稿するかな。