何故、ヴァイオリン協奏曲を聴きたいのか

 何故、無性にヴァイオリン協奏曲が聴きたいのか理由が判りました。 病棟フロアにみんなが気楽に歓談できるように、「ラウンジ」というスペースがあります。 ここにある飲料関連の自販機を利用したりしますが、最近は、1F のローソンで売られているミネラルウォータ「いろはす」が、安く自分に合う味でマイ・ブームとなっていたので、あまり「ラウンジ」に寄ることがありませんでした。 ただ、ここ数日、缶コーヒーの甘さも恋しくなることがあり、先ほども買いに行きましたら、このラウンジに何気に流れている曲が、「ヴァイオリン協奏曲」だったのです。


 改めて、どうも、ボクです。


 良く聴いた楽曲とは言え、二十数年間の話ですから、聴けばメロディーは出てくると思いますが、誰の作曲なのかが思い出せなくて、それを思い出すためにヴァイオリン協奏曲を聴きたがっているようです。 四大のうち、ベートーベンかブラームスだと思うのですが、こういうスペースで流れる曲ですから、良いメロディーの部分しか流れないわけです。 ベートーベンもブラームスもヴァイオリンのソロが導入されるまでに特徴があるので、その辺が聴ければ思い出すのでしょうけれど、その導入部分は思い出せないので(きっかけがあれば思い出せるかも)、ダメなんですよ。 気分的には、喉のこの辺まで答えは出ているんですけどね (^^;