今のところ「除湿器温風」の勝利は遠いのか

 度々、話題に上がるボクの部屋にある出窓の結露君の話です。 東京もしっかりと寒くなり、ボクも流行りの「クロユニのテックヒート」を身に付けて防寒対策を始めております。 んで、このように寒くなってきますと決まって朝、出窓を見ると結露していてビショビショとなっているわけですわ。 どえりゃぁ、ムカつくってことなんですけども。 約 5 年住んでいて知らなかったんですけど、ベランダ側の窓サッシもスゴいんですわぁ。 これについては、今のところ見て見ぬ振りをしていますけど。


 どうも、ボクです。


 そんなビショビショの出窓を見て、朝からウンザリするわけですが、そんなとき象印除湿乾燥機(RV-HC60-AB)のスイッチを入れるんです。 タイマーが付いていて、1h / 2h / 4h / 6h とあるので、遠慮なく 6h を選び、温風ルーバーも自動で上下する設定にします。 平日なら会社へ出掛けるわけで部屋には誰もいないから、騒音の心配もないので除湿機能ではなく乾燥モードにして出掛けます。
 この時期は、部屋へ帰ってくると外は真っ暗なので出窓に結露したビショビショ軍団がどうなったのか見にくいのですが、水の乾燥した白い痕跡と新しいものか消え残りの水滴が見えるようになりました。 その場所は、除湿乾燥器から一番遠い場所なので、今のこの時期においては、「除湿器温風」攻撃の勝利は遠いように思います。 ためしてガッテンみたいにずっと様子を観察できるわけではないのですが、上下ルーバーにより温風が拡散されて、出窓の除湿器のない端ところまで来て、何とか乾燥してくるものと考えていましたが考えが甘かったようです。 拡散されるのは、カーテンを引いているので、そのカーテンと窓との空間に温風を吹き込むような風向風力工学的構造的設置的実践的な「いきふん」で利用しているのでありますが。
 残念ながら、温風は上下にしか流れないので(と言っても出窓の置いてある底面に対し 90° 付近から上の間をスイングルーバーしている)、対流と拡散に頼るしか方法はないのです。 除湿乾燥機と窓面が近いので、自然対流を期待しているわけですが、段ボールなどの板を三角に置いて、風向を変えてしまうかですけどね。 除湿乾燥機の真後ろしか温風はでないので、もっと左右遠くの窓側の水滴にも効果を上げたい訳なんですけども。  いまでもキツそうなので、もっと寒くなると自然対流だけでは無理な気がするんです。 何か他の対策を考えるかですね。 追い追いまたご報告を・・・。
 

 Posted by SC-01B