090 祝・退院 > 自分

 本日、無事退院をしましたので一応「祝」と付けましたが、これからがホントに辛いところかも知れません。 病院内では、手厚いかどうかは別として看護の手が入り、体調によっては薬が出たりなんなりと手が差し伸べられます。 しかし、退院すると独り者ですから手を差し伸べてくれる人はいないので、すべて一人でこなさなければなりません。 覚悟しながら、独り者で居たわけですが、チト、気持ちが落ちますな。


 どうも、ボクです。


 そうそう遊んでばかりもいられないので、おまんまを食べるために働けるように体を慣れさせないとなりません。 皮疹の対応については、薬の服用と皮膚への塗り込みでなんとかこなせると思うのですが、腹痛と下痢による体力消耗をどう克服していくか、呼吸器科の先生からはヒントは皆無でしたので、模索していかなければなりません。 もともと、腹の弱い(緩い)体質なので、不安で一杯です。 そのあたりをリハビリ時間をもらって対処できたら良いなと考えております。 うまくいくとよいのですが…。
 病気は完治していませんが、延命治療に成功しているようだというところでしょうか。 とりあえず、はてなダイアリー投稿タイトルに入院日数を書くのは、今日でピリオドとなりました。 なんとか、三桁入院数にならずに済みました。 一応、二桁でカウントするか三桁でカウントするか、これでも考えたんですよ (^^;
 ダイアリー書き込みは、お陰様で入院してからも続きまして幸いにも継続中です。 どうなることやらと思っておりましたら、化学療法の点滴をしているときだけ、「休刊日」にさせていただきそのほかは、愚痴ったりなんなりと書き込んでいました。 これも、応援してくださった方々のおかげです。 ありがとうございました。
 参考までに、今日の時点で "Tarceva150" 服用 31 錠目です。
 と言うことで、今日からボクは、日常生活に戻ります。