今頃知りましたが、ハイビジョン良いです

 先週、Panasonic DMR-XE1-K を買ってハイビジョン録画を確認中ですが、機能の進歩はスゴいですね。 ハイビジョンそのものの素晴らしさは知っておりましたが、ビデオレコーダ本体での編集精度が上がっているんですよね。


 どうも、ボクです。


 知らなかったのはボクだけのような気もしますが、昔買った W 録は、レコーダ単体で編集して DVD-R に書き込んでも 1 フレームのズレは必ずあって CM カットしたいだけなのに、わざわざ PC に取り込んで DVD-R に焼いていたんです。 今回お試しで買ったので DVD-RAM にしたんですが CM カット残りもなくレートは落ちているのでしょうが結構綺麗なハイビジョンで DVD-RAM に書き込まれています。 DVD-R にしたら何か変化があるかも知れませんけども。

 DVD-RAM は FD のようなケース入りだという記憶があったのですが、ディスクの丸裸で販売されているんですね。 これについても驚き桃の木です。 ハイビジョンでも元は最高レートの DR というクラスで録画していますが、DVD-RAM に書き込むと HX という 2 ランク下にダウンコンバートされて書き込まれます。 CM カットして 50 分程度になったモノが DVD-RAM 1 枚 1 番組がちょうど良さそうです。 まだ、試していませんが 2 番組の書き込みにするともう 1 ランク下の HE かもう一つランクが落ちるかも知れません。 どうしても 1 枚に 2 番組書く場合は、DVD-R DL にしないと後で見直したとき悲しくなりそうです。

 だけど、こんなにも機能や精度が向上しているのをもう少し早く知っていれば、PC で取り込んで MPEG2 エンコし直して DVD-R に焼くなんてことはしなかったと思います。 作業時間と手間が勿体なかったなぁ…。